【リーダー】「~すべき」ではなくて「やりたい!」で意思を伝えよう

投稿者: | 2018年4月20日

当ブログへお越しいただきありがとうございます。この記事を読まれているということは、あなたは会社や組織でリーダー的な立場を任されている、または、これから任されるような立場なのかと察します。リーダー業、大変ですが、誰にでも任せられる仕事ではありません。周囲の期待もあるのだと思います。せっかくリーダーを任されたのですから、ぜひチームメンバーのやる気を引き出し、生産性の高いチームへと導けるリーダーとなってください。

リーダーとしてメンバーを率いていく上で、言い回しなのですが気にした方がいいと思う話をさせていただきます。

良いリーダーは「~したい!」と発言し、ダメなリーダーは「~すべき」という表現を使う。

どんな組織を目指すかによって見解は変わるのですが、ここでは、メンバー1人1人が自律的に行動し、生産性が高い組織がいい組織と定義します。

そうした場合、「~すべき」とルールばかりを押し付けてくるリーダーは良いリーダーと言えるのでしょうか。私はNoだと思います。メンバーからすると、ことあるごとに意見を否定され、「それではダメだ、こうすべきだ」と言われることになります。つまり、メンバーの裁量が弱く、リーダーが常に自分の納得するやり方や結果でないと納得しないという状態となります。リーダーがメンバーのやり方にまで口を出し、メンバーに自由にやらせないということです。こうなると、リーダーに全ての仕事の決定権が委ねられる状態となり、メンバーは自由に動くことができません。リーダーにとっても細かめにメンバーの状況をチェックする必要が生じます。結果としてチーム全体のアウトプットは少なくなってしまいます。アウトプットできる範囲がリーダーがやり方まで細かく掌握できる範囲に留まるためです。

では、「~したい!」と発言するリーダーはどうでしょうか?メンバーとの信頼関係も重要になってくるのですが、「~したい!」という発言はメンバーに対して最終アウトプットのイメージだけを伝えている状態になります。最終形だけメンバーに伝え、そこに達するまでの仕事の進め方は考えてみてという状態です。もちろん完全にメンバーに仕事を押し付けてはダメで、メンバーから、こう進めようと思うんですという相談が上がってきたら、それに正面から向き合います。ここでもやり方自体を否定することはせず、そのやり方でゴールまで達することができるのかの観点で評価をします。で、メンバーに進め方を考えさせ、メンバーが考えてきた内容を、ぜひやってくれとお願いするのです。やり方自体はメンバー自ら考えている点ができるリーダーの重要なポイントです。人は自分で考えて、やりますと言った内容について責任感を持って行動するからです。

一方で「~すべき」リーダーの場合、やり方までリーダーが決めるので、メンバーからすると、別に失敗してもリーダーのせいだよね。リーダーが決めたやり方に沿って実行しているだけの俺は悪くない。みたいな考えが起こりがちです。ちょっとした困難に面しただけで、メンバーの心が折れるようなことが起きやすいのです。

さいごに

私が前にいた会社では「~すべき」型の上司ばかりでした。こういう上司だと、下は本当に疲れます。正直仕事が楽しくないです。魅力あるリーダーになれるように精進していきたいものです。

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